2021/09/21　新作のテンカラ釣り用テーパーラインのテスト　　　釣行日誌　故郷編

　周囲の人々からの奇異の眼差しにもめげず、不審老人と化して、一心不乱にキャストの練習を行う。

　3.2m の竿、3.6m のライン、1.5m のハリス、という仕掛けで、直径18cm の皿に水を入れ、５メートル離れた位置に置いて狙う。昔のせんだみつおの芸名の由来のように、1000回に3回とは言わないが、50回くらいしか入らない。

　これでは、アカン！　ラインをもう少し重くした上で、各セクションの接合方法を工夫しないと、縒り合わせの影響で最後にループが傾く。そして毛バリが横へ逸れる。

釣行日誌　故郷編