キッチン  鱒の活きじめの方法

 釣った鱒を刺身で美味しく食べたい時には、即死させてから血を抜いておくことが重要です。

 ベルギーから来たセバスチャン君と、南島の釣りガイドのブリントさんから教わった、鱒のシメ方をご紹介します。

 機会があれば、ぜひお試し下さい。どちらかというと、大きめの鱒をシメるのに適しています。(泣)


  1. 鱒の頭を殴って静かにさせる。(もしくは、ナイフで鱒の目の後ろを突く。これだけでも殺せますが、突きどころが悪い?となかなか死なない場合があります)
  2. 両膝の間に、頭を前にして、腹を下にして、鱒を挟んで保持する。
  3. エラの両側に、左右の人差し指を入れ、両親指で鱒の後頭部をしっかり押さえる。
  4. じわじわと力を入れ、のどの部分を引きちぎり、鱒の頭をのけぞらせるようにして首の骨を折る。(かなり力が必要です。のど・エラをナイフで切っておくと簡単になります)
  5. 尾を上にし、エラの部分を水に入れると、血がサーッと流れ出すので、充分時間をかけて血を抜く

一日の恵みに感謝して.................

シメられた鱒


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