釣りの前夜に  帽子のひさしの裏側を黒く塗ること

 釣りに行く時にかぶる帽子のひさしの裏側を黒く塗っておくと、水面からの乱反射が抑えられ、視認性が向上します。偏光サングラスの効果がさらに高まります。

コロンビアのフィッシングハットの例

ツバ(ブリム部)の裏面に黒い生地が使われている

ツバ(ブリム部)の裏面に
買った時から黒い生地が使われている

 高価な帽子を買わなくても、今使っているキャップ・ハットに黒色を塗ればOKです。

必要な物

  • 百円ショップで売っている、艶消し黒色のラッカースプレー
  •      〃       マスキングテープ
  • 古新聞

作業方法

  1. キャップのひさし(バイザー部)、ハットのツバ(ブリム部)の裏面以外は、スプレーで黒くならないように、マスキングテープと古新聞を使って、しっかりと覆います。
  2. ハットの場合、ツバの全周を黒く塗らなくても、前方半分、ないし1/3くらいで良いと思います。
  3. 透湿防水性素材の帽子でも、ひさし・ツバを塗るだけですから、ラッカー系塗料で透湿性が失われても問題は無いでしょう。
  4. スプレーの使用法の指示に従って、黒色に塗装します。
  5. 日陰でよく乾かしてから、釣りで使用します。
  6. ハットのツバを塗装した場合、元の生地より少しゴワゴワするかもしれません。ご了承いただきますようお願いします。

使っている風景
2021/02/11

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