釣行日誌 故郷編
2021/11/10 大ボラ.....吹き
それなりに調査して、どうやらボラには小さめのニンフが効きそうだということがわかり、土曜日にせっせと各色を12番のフックに巻く。
10:30 に現場に着いてみると、干潮。浅場に魚影がウロウロしている。そぉ~っと近づいて、浮子を付けたニンフを投げ込む。50cm オーバーが何匹か近寄ってくるが、何かが気に入らないらしく、素通りされてばかり。
何種類か色とパターンを替えて挑戦していたら、赤いビーズヘッド(ダイソーで購入)とピーコックハールのボディ、黒のマラブーをテールに巻いた#14のニンフに突如大物が反応した。黒い魚体がだんだんとニンフに近づいて来て、インジケーターがスッと沈んだので、すかさず合わせると一瞬の猛ダッシュを見せて鈎が外れた。実に悔しい。
その後、水深40cm ほどの浅場に大小のボラの群れが回って来た。浮子の周りを魚影が動き回り、また、不意にピクンと沈む。それっ!と合わせると、ミサイルのように20m ほどダッシュ。何とか疾走を止めると、反転した魚体はそれほど大きくない。しかし、妙に直線的な引き方しかしないので、こりゃスレ掛かりかな.....? と思ってだんだん寄せて来ると、案の定尾ビレの付け根にニンフが刺さっている。
何であれ、取り込みだけはしたかったので、大げさにもタモですくう。これが口に掛かっていたなら大手を振って自慢できるのだけれど。35cmほどはあった。
しかし、10:30 - 17:30 まで頑張って、アタリが2回しかなかった.....
大物はまた、次回に繰り越しとなった。
2024/01/28