釣行日誌 故郷編
2023/07/08 ルアー放浪記、マダカ狂いの始まり
今日はまず排水路出口で、スピニングタックル+白のヤーンエッグ+インジケーターの仕掛けで深みに振り込んでいたら、ヘラブナが釣れた。
暗くなってきたので、ナマズでもヒットしないかな? と、フローティングミノーを引いていると、突然のアタリと引ったくるような横走り! そして水面での激しい首振り!
『アレは何だ?』
その直後から、4回ヒットが有り、すべて同じパターンでバラす。実に悔しい。しかし、いったい何の魚が喰い付いているのかがわからない。大きさは 25~30cm ほど。
バレる理由を考えてみると、竿が固すぎて弾かれるようだ。そりゃ、60cm 級のコイがスレで掛かっても問題無い強度があるので、あの小さな魚の敏捷なファイトでは、バレるわなぁ。
またヒットしたので、暗闇の中、慎重に慎重にやっと取り込むと、マダカ!
生まれて初めて、小さいとは言えスズキのティーンエージャーからエラ洗いの洗礼を受け、この日から狂乱の水辺通いが始まった。
2024/01/28