釣行日誌　故郷編

2023/09/15　朝まづめと夕まづめ、ダブルヘッダー

　いくら好きだとは言え、朝まづめと夕まづめを両方やるなんて、何十年ぶりだろう。

　自己最大記録（推定 35cm）をキャッチしたものの、いろいろハプニングもあった。

　朝一番。これは！という手応えで追い合わせを入れたら、水面で二度首を振ってバレた。ちょっと頭が丸かったので、ナマちゃんだったかもしれない。首の振り方が鈍かったし。

　夕方、中国通販のシンキング（やや大きめ）を引いていたら、突如、ドラグが鳴り出し、40m ほどラインを出された。これはいったいどうしたことだ？　と、ドラグを少しだけ締めたとたんにパランと外れた。あれはきっと、ボラの大きいヤツにスレ掛かりしたのだろう.....と思う。ひょっとして、鈴木福子さんの大物だったりして。渓流用の６ポンドラインでは、少々心細くなってきた。

　その他、ウグイ、ブラックバス、などなど。大潮・満潮間近の夕暮れ時は、各魚種共に狂乱状態であった。ヘッドランプを忘れて夜釣りに突入できなかったのは失策。

　まぁ、今日の収穫は、あまりミノーにアクションを入れず、リールの巻き速度で緩急を付け、魚に充分喰わせることを覚えたことかな。これから秋の深まりが楽しみである。

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