2024/09/29 柳の下の、2尾目は.....

 雨降らずで、ド渇水の、真っ昼間に出かけて釣るのが、ウデの見せ所.....などと大口を叩きつつ、先週爆釣して、味を占めた川の同じ区間から入渓。懲りない人物。

 いやぁ、渋い渋い。魚は居るのだが、一度フライに出るともう姿を消してしまう。喰いも浅い。

草むらの下に、居ることは居るが、とても渋い。

草むらの下、奥深くに、居ることは居るのだが、とても渋い。

水温はまずまず、許容範囲。

水温はまずまず、許容範囲。

 ナイロンの5号くらい強そうなクモの巣と格闘しながらフライを振り込み続ける。

 こりゃボウズかと覚悟したが、何とか小学生サイズ3匹を釣ってほっとして帰宅。

小学生サイズ

小学生サイズ

 唯一の収穫は、本でしか読んだことの無かった「ボウ・アンド・アローキャスト」を、この間 YouTube で見て実践し、覚えたこと。リーダーを短めにしてフックをつまみ、ゴムパチンコの要領で弾いて毛鉤を打ち込む。気を付けないと手に毛鉤が刺さる。(笑)

オレンジ色のエアロドライウィングをポストにしたパラシュート・ドライフライ

オレンジ色のエアロドライウィングをポストにした
パラシュート・ドライフライに出た1尾

 あと、この方法でニンフを投射する場合には、ロッドとリーダーとが垂直になった状態で弾かないと、重みのあるニンフがカーブして、変なところに着水してしまう。

 まだまだシロートだなぁと痛感した晩夏の里川。

2024/01/31

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