釣行日誌 NZ編 「翡翠、黄金、そして銀塊」
まえがき
「人はさまざまの旅をして、結局、その人が持っていたものだけを持って帰る」
ゲーテ (出典、マンボウ最後の大バクチ、北杜夫)
2010年の11月21日から12月15日まで、念願だったニュージーランド南島西海岸と北島のオークランド、ハミルトンを再訪しました。この旅の前半では、釣友の鰐部さんと10年以上暖めていたフライフィッシングの釣行計画を実現でき、ガイドのディーン・トロレイ君、ブリントさんと共にウェストランドの鱒釣りを存分に楽しむことができました。また後半では留学時代に訪れたオークランド、ハミルトンの知人を訪ね、懐かしい想い出に再び巡り会いました。
この釣行日誌:「翡翠、黄金、そして銀塊」では、その旅の前半、南島西海岸でのフライフィッシングの様子をまとめてみました。例によって長い文章になりましたが、どうぞごゆっくりお楽しみください。
2011/02/25