写真集
98/12/03 湖の流れ込みにて
とある湖の流れ込みまでブッシュを歩くこと30分。神秘的な静けさ、透明度の高い川底に、いくつか焦げ茶色の魚影が見えます。
静まり返った流れ込みを、波立てないように静かに横切り、水深70cmほどの所でニンフを漁っているブラウンに近づきます。晴天、平水、透明な流れ。どう考えても分が悪いのですが、ブリントさんの選んだ14番のウェイテッドニンフ:フェザントテールを疑いなくブラウンがくわえました。
川本君が上流をドライで攻めます。倒木の上に流れていったパラシュートを浮上した大きな口がくわえ、新調したバンブーロッドを軋ませました。
満悦のひととき。穏やかな夏の朝。